120305 : Monday2012年03月05日

本日と、明日、woolly woollyさんは定休日です。
雨降りでひといき。
わたくしは展示会の追加出品分を鋭意制作中です。
(↑こちら、鋭意制作中の作業台)
(緊迫感無い…)
(並んでいる黄色い刺繍糸は、全部違う品番です)


* * *
3日(土)、4日(日)の2日間を終えた現在、
色生地を接ぎ合わせた『飴さん』は残り3つ。
(画像と在庫は違います)


ポケットティッシュケースも残り3つ。
(画像と在庫は違います スミマセン!)


『眼鏡袋』もお買い上げくださった方がいらっしゃいました。
ウォー!(勝ちどき)


単色生地の『飴さん』と『眼鏡袋』、明後日の納品分をがんばってます。
とはいえ、たくさん作れるものではないので、2つとか3つとかですね。



* * *
おまけ。
作業台の、針山が入った漆塗りの入れ物を撮ってみました。

左上の銀色の小さな筒は、ヒカルさんがくれた万華鏡。
この小ささが素晴らしいでしょう。
作業の合間にのぞいて気分転換をします。

右下、カオルコさんがくれた眠るネコのお香立て。
針山には、チハルさんのお花のまち針と、
gemmaさんの「ハート」「りんご」「鳥」のまち針。

* *
刺繍は楽しいですが、独りの作業なので急に不安に襲われる日もあります。
「没頭している間に世界が滅んでしまっているのではないか」
など、80年代のSFっぽいことまで考えたり。


阪神大震災以降、「所有する不幸」という言葉を心に留めて、
あまりモノを増やさず、少し道具に不自由するぐらいで暮らすことにしているのですが、
同時にゆったりした幅を失いがちで、そこを友人たちがノックしてくれます。

こういった外から来た美しいものを見て、
だいじょうぶ、ひとりじゃない、と、気を取り直して作業に戻るのです。