120301 : Thursday : What do you want to do most ?2012年03月01日

東京・西荻窪のwoolly woollyさんに企画していただいた展示会が、
今週末からはじまります。
どうぞよろしくお願いします。

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Stella Syndicate作品展
『野の小鳥たちの刺繍』
3月3日(土)〜11日(日)

場所:
woolly woolly
東京都杉並区西荻北5-22-8
03-3399-4551
http://woollywoolly.web.fc2.com/
月・火:定休/水〜日:13:00〜19:00


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ステラ シンジケートのメイン作品である
「薬袋」(お薬を持ち歩くための小さなバネポーチ)と、
今回、woolly woollyさんが発案してくれた新作「飴さん」を出品します。
こちらもバネポーチです。

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普段あまり作らないバッグや小物、
キビタキの刺繍ブローチもあります。

キビタキは福島県の県の鳥。
引き続き、キビタキの刺繍作品の売上げの一部を
東日本大震災の支援金とします。

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今回の展示会の初日はひな祭り。
小さな女の子が持ってくれたらいいな、という感じの、
イチゴ柄のミニバッグをサービス価格で提供します。
詳細は明日のブログにて。

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そして展示会の最終日は、あの地震から1年の日です。
心が晴れることはなく、様々な考えが去来する中、
1年を経て、ひとつの問いが最も強く立ち上がりました。

「今、一番したいことは何だろう?」

自分に問うてみたところ、存外に短い時間で答えが出ました。
刺繍でした。


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友人に、
(あるいは街を行く知らない誰かにでもいいのですが)
しっかりした気持ち、かつ、ごく軽やかに聞いてみたいのです。

「今、一番したいことは何?」

ま、返答はあってもなくてもよいので!
答えや現実や要望が知りたい、というよりも
「一番したいこと」を心に留めて手繰り、
あるいは手放さないで、というその人へのエールですから。


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野の小鳥の刺繍に、この問いを添えてお目見えします。

120302 : Friday2012年03月02日

Stella Syndicate作品展『野の小鳥たちの刺繍』
3月3日(土)〜11日(日)
東京都杉並区西荻北5-22-8
03-3399-4551
月・火:定休
水〜日:13:00〜19:00


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明日から作品展です。
出品するものたちをアップします。
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◇ 薬袋(やくたい)
「その日 持ち歩くお薬を入れるための袋」。
いつの間にやら400個を超えました。
雀とミモザ。


今回は変わり種でこういうものもあります。


初期の復刻デザイン 3点。
どくだみ、たんぽぽ、チューリップを作りました。
これは裏メニューのようなものなので、
店内にディスプレイされていない場合は、お店の方に声をかけてください。



◇ 新作「飴さん」
woolly woollyさんの提案で作りました。
こちらは、今後 定番にするつもりの単色の生地のもの。


      同じ鳥と花の「薬袋」と「飴さん」を並べるとこんな感じ。
      似てるけどちょっと違う、と。



色生地をつないで作ったこちらのタイプは、今回の展示会のみの制作です。
9点、売れたら終了です。



◇ ファスナーで開閉できるポケットティッシュケース
こちらも、今回限りの出品です。
ファスナーで開閉できるとゴミとか入り込まなくていいのですが、
制作に手間がかかりすぎることと、
ティッシュケースは他所にもあるので追加は作りません。
8点のみ。



◇ がまぐちバッグ
がまぐちの幅、17センチ。
持ち手60センチ(プラス金具)。ショルダーになります。
                            内ポケットにキビタキの刺繍を入れました。

表地はとても上等な麻。
裏地は凝った柄のレーヨンで、スカートを作ったらステキだろうなーという生地です。

作ったものを友人に見せると、なぜかみんな「裏がいいよね!」と言うもんですから、
今回はポケットの刺繍も含め、裏面に力を注いでみました。

レーヨンは西荻窪にある茅木真知子さんのお店、pin dotさんで購入しました。



◇ レッスンバッグ
30×40センチ。通園に指定されるサイズのバッグです。
つぶらな瞳で、王冠をかぶったキビタキの刺繍が入っています。



◇ ミニバッグ
時々作っていた、「長財布が入るミニバッグ」を、
小さな女の子に似合いそうなイチゴ柄で作りました。
横長、縦長、2点ずつ。
通常より割り引き価格で提供します。


ほか、キビタキのブローチ、コマドリのブックカバーなどもあります。
どうぞよろしくお願いします。

120303 : Saturday2012年03月03日

Stella Syndicate作品展『野の小鳥たちの刺繍』
3月3日(土)〜11日(日)
東京都杉並区西荻北5-22-8
03-3399-4551
月・火:定休
水〜日:13:00〜19:00


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今回の作品展のフライヤーは小さいです。トランプみたいです。
CDと並べて、こんな感じ。


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以下は、フライヤーを置いていただいているお店です。

□ Le Midi : 杉並区善福寺1-4-1
 MOLINTIKA 杉並区善福寺1-4-1
□ コーヒー豆卸売専門店 アロマフレッシュ 杉並区善福寺1-3
 GALLERY みずのそら : 杉並区西荻北5-25-2
STORE  : 杉並区西荻北5-7-19
Loupe : 杉並区西荻北3-45 ペルソナーレ西荻1-A
□ アトリエ すゞ途 : 杉並区西荻北3-41-14
Mies : 杉並区西荻北3-22-5
FALL : 杉並区西荻北3-18-10 #102
+CAFE : 杉並区西荻北3-1-9 山屋ビル3F
Re:gendo ; 杉並区松庵3-38-20
□ それいゆ : 杉並区西荻南3-15-7


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学研ムック n-closet Vol.11にも情報が掲載されています。
ハラのまるい雀が紙面に。


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西村しのぶさんのブログ shinobu migikata note でも紹介していただいてます。
毎回恒例でお世話になっております!

しかもお花をいただきました。やさしいピンクのチューリップ。
woolly woollyさんで見守ってくれてます。


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ところで、新作をもう一種類、追加しました。
眼鏡を入れる袋です。薄い綿が入っています。
篆書体で『眼』の文字入り。
こちらもwoolly woollyさんから提案していただきました。
需要があれば、今後も作ります。


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本日初日。
足を運んでくださった方、どうもありがとうございました。
タイミング良くご挨拶できた方もいらっしゃいました。
うれしくて、照れもあり。

期間中は常駐させていただいているわけではなく、
たまにちょこっと顔を出すという感じです。
お客様に会えるのは貴重なのですが、
作品の横に作家がいると、「何か買わなきゃいけない圧力」をかけそうで、
そこはいつも考えどころなのです。うむ。

120304 : Sunday2012年03月04日

今回の展示会に刺繍した “ 野の鳥 ” たち。

左から
◇ 小雀(コガラ) Willow Tit
◇ 鮫鶲(サメビタキ) Siberian Flycatcher
◇ 小瑠璃(コルリ) Siberian Blue Robin

左から
◇ 雨燕(アマツバメ)  White-throated Needle-tailed
◇ 仏法僧(ブッポウソウ) Dollar bird
◇ 鵲(カササギ) Black-billed Magpie

左から
◇ 目白(メジロ) Japanese White-eye
◇ 燕(ツバメ) Barn Swallow
◇ 赤腹燕(アカハラツバメ) Barn Swallow

左から
◇ 黒鵐(クロジ) Grey Bunting
◇ 島赤百舌(シマアカモズ) Brown Shrike
◇ 尾長(オナガ) Azure-winged Magpie
◇ 大瑠璃(オオルリ) Blue-and-white Flycatcher

◇ 瑠璃鶲(ルリビタキ) Red-flanked Bluetail

◇ 雀(スズメ) Tree Sparrow

◇ 駒鳥(コマドリ) Japanese Robin

◇ 山雀(ヤマガラ) Varied Tit

◇ 黄鶲(キビタキ) Narcissus Flycatcher

120305 : Monday2012年03月05日

本日と、明日、woolly woollyさんは定休日です。
雨降りでひといき。
わたくしは展示会の追加出品分を鋭意制作中です。
(↑こちら、鋭意制作中の作業台)
(緊迫感無い…)
(並んでいる黄色い刺繍糸は、全部違う品番です)


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3日(土)、4日(日)の2日間を終えた現在、
色生地を接ぎ合わせた『飴さん』は残り3つ。
(画像と在庫は違います)


ポケットティッシュケースも残り3つ。
(画像と在庫は違います スミマセン!)


『眼鏡袋』もお買い上げくださった方がいらっしゃいました。
ウォー!(勝ちどき)


単色生地の『飴さん』と『眼鏡袋』、明後日の納品分をがんばってます。
とはいえ、たくさん作れるものではないので、2つとか3つとかですね。



* * *
おまけ。
作業台の、針山が入った漆塗りの入れ物を撮ってみました。

左上の銀色の小さな筒は、ヒカルさんがくれた万華鏡。
この小ささが素晴らしいでしょう。
作業の合間にのぞいて気分転換をします。

右下、カオルコさんがくれた眠るネコのお香立て。
針山には、チハルさんのお花のまち針と、
gemmaさんの「ハート」「りんご」「鳥」のまち針。

* *
刺繍は楽しいですが、独りの作業なので急に不安に襲われる日もあります。
「没頭している間に世界が滅んでしまっているのではないか」
など、80年代のSFっぽいことまで考えたり。


阪神大震災以降、「所有する不幸」という言葉を心に留めて、
あまりモノを増やさず、少し道具に不自由するぐらいで暮らすことにしているのですが、
同時にゆったりした幅を失いがちで、そこを友人たちがノックしてくれます。

こういった外から来た美しいものを見て、
だいじょうぶ、ひとりじゃない、と、気を取り直して作業に戻るのです。

120306 : Tuesday2012年03月06日

明日、3月7日、woolly woollyさんに追加納品します。

◇ 飴さん “ 梅と鶯 ”


来る3月8日はミモザの日なので、集中的に刺繍しました。

◇飴さん “ ミモザと雀 ”(左)、“ ミモザとつばめ ”(右)
※ 口金が入っていない状態です


◇眼鏡袋 “ ミモザと雀 ”

以上、よろしくお願いいたします。
週末に向けて、さらに作り足してゆきます。
かっとばせ!ステラ!

120307 : Wednesday2012年03月07日

Chinese milk vetch grass.
れんげ草。(途中)


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本日、納品した「眼鏡袋」、どなたかにお買い上げいただきました。
ありがとうございます。
追加で制作しますが、土曜日までに作れて2つかな。
ただ、作品展が終わっても、
woolly woollyさんに置かせていただくことになりました。
作品はブログに載せますので、
気になる方はこちらをたまに見ていただければと思います。
(宣伝!)

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色生地をつないで作った「飴さん」は残り1つです。
単色のものは引き続き制作を続けます。

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ファスナーで開閉できるポケットティッシュケースは残り3つです。

よろしくお願いいたします。

120308 : Thursday2012年03月08日

Sparrow and cherry blossom.
雀と桜。

桜は、花芯が赤系のものが好みです。
おかめ桜とか、多賀紅とか。


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今日はBleu pétroleのナーオさんが展示会に来てくれました。
そのあと、短い時間でしたがジンジャーエールを飲みながらこれからの話など。

アクセサリーを作る彼女は、物作りの先達。
ナーオさんががんばってるから、わたしもがんばれるのです。

120309 : Friday2012年03月09日

Acacia and the sparrow.
ミモザと雀。

春の黄色、お客様のまなざしに映えるのでしょうか。
ミモザのお問い合わせが続いてます。
ありがとうございます。


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Stella Syndicate作品展『野の小鳥たちの刺繍』
3月3日(土)〜11日(日)
■ woolly wooly
東京都杉並区西荻北5-22-8
03-3399-4551
月・火:定休
水〜日:13:00〜19:00

あさって、日曜日までとなりました。


金曜日現在、『飴さん』と『眼鏡袋』は在庫ゼロですが、
明日10日(土)、一番の納品を目指して制作中です。

『ファスナー付きティッシュケース』は在庫2です。

キビタキのブローチは、まだいくつかありまーす。

120310 : Saturday2012年03月10日

Stella Syndicate作品展『野の小鳥たちの刺繍』 
3月3日(土)〜11日(日) 
■ woolly wooly 
東京都杉並区西荻北5-22-8 
03-3399-4551 
月・火:定休 
水〜日:13:00〜19:00 


* * *
本日、3月10日の追加納品分です。
◇ 飴さん “ 雀とミモザ ”
 だいたいこれと同じものがもう1点あるので、2点納品。


◇ 飴さん “ つばめとれんげ草 ”
 つばめは反対面を飛んでおります。


◇ 眼鏡袋 “ 桜と雀 ”(左)、“ 雀とミモザ ”(右)


よろしくお願い致します。

うう…間に合った。だめかと思った。
あ、手は抜いてないよ!(タメ口)