110902 : Friday2011年09月02日

指をちょこっとぶつけて、別によくあること…と思っていたけれど、
太く醜く腫れた上、人体としてはありえない色になったため、こわくなって病院へ。
骨に異常はなく「ものすごい打撲」と診断されました。

治療無し。薬無し。
ぼんやりした自分が病院の門を出入りして終了です。

* * *
今日の画像はいただいた石清水八幡宮のおみくじ鳩。
「病気 癒える」との御神託。

110905 : Monday2011年09月05日

ハギレに羊、ちんまり。


昨日の指の怪我、見た目が汚いですがほぼなんともありません。
雑巾を絞る時にちょっと気になるぐらい。

110906 : Tuesday2011年09月06日

ミニバッグに仕立てる刺繍。
裏地との兼ね合いを考えて、琴平(コトヒラ)という桜にしてみました。

図案通りに刺繍してみたものの、物足りないので花を追加。

全体のバランスからすると、花を舞散らせたほうがいいかなー…というところ。

110907 : Wednesday2011年09月07日

細長く残った裁ち落としの麻がどうしても捨てられなかったので、
丁寧に手で接ぎ、羊の刺繍を入れて、雰囲気のある一枚の生地にしました。
気に入っている裏地を合わせて、ミニバッグにするつもりでしたが、

母と話をしながら作業をしていて気がついたら「裏地の付いた一枚のマット」になっていました。
なんスかこれ…。

普段、母もわたしも独りで作業をしているので、しゃべりながら何かをすることに慣れていません。
人が居るというそれだけで相当に気が散ってしまうのでしょう。
裏地に接着芯をつけ、アイロンで調えて、寸法を測ってまち針を打ち、
ミシンをかけて、端糸の始末…となる段階まで二人とも気がつきませんでした。


そんな「縦長のマット」なるものは半端すぎて使いようもないので、
半分に折って裏地を絎けて、表は千鳥掛け+閂留め。

で、

A5版の本が一冊入る、謎の袋にしましたというか、なりましたというか。
売りようが無いので、この写真を撮った後 片付けました。

酷い話だ…。

110908 : Thursday2011年09月08日

雀、途中すぎるぐらい途中。
目の調子が7割ぐらいだったのでここまで。

ここから先は目が本調子じゃないと刺繍できません。
クチバシは濃いグレーの糸で、3針の勝負です。

…ものすごくスケールの小さな勝負。

110909 : Friday2011年09月09日

Sparrows and Cosmos.
雀とコスモス。

昨日からの続きを仕上げました。
訂正事項、ひとつ。
クチバシは3針ではなく4針でした。
…どうでもいいですか。

110912 : Monday2011年09月12日

今日も雀。花は明日以降に。

1100913 : Tuesday2011年09月13日

Sparrows and Cosmos.
雀とコスモス。

濃い色の花色で。

110914 : Wednesday2011年09月14日

インターネットショップ『針と糸』さんに納品します。
あ、写真取り忘れた。キビタキもひとつ追加で納品します。
http://haritoito.shop-pro.jp/

サイト掲載はもう少し先になる予定です。
よろしくお願いします。

110915 : Thursday2011年09月15日

フウロソウのような花を単色で刺繍してみっか、と。
『コロモ』変形バージョン試作。


* * *
ところで。
いつ見てもひどい『おさけちゃん』↓に驚くべき展開がありました。

先月末このブログに、
“ 捨てたと思っていたこの絵を、友人・アクロンが持っていて、
「絵を返してほしかったらキャラメルよこせ」と言ってきた ” 
というような事を書いたのですが、
その後 間もなく、
「アクロンちゃんにキャラメルをさしあげるので絵をください」という方が現れました。
当初、わたしもアクロンも冗談だと思って大笑いしていたのですが、その方はマジでした。

アクロンはフランスのものすごく上等なキャラメルを手に入れ、
あまりのおいしさに子供のようにかわいい笑顔を見せたあと真顔になり、
「なんか腑に落ちない。 キャラメルくれた人に申し訳なくなってきた」とうめいていました。
そうでしょう。
あたしはもっと腑に落ちない。


* * *
それから、
アクロンはかつてアクロンで髪を洗ったのでアクロンと呼ばれているとも書きましたが、
それを読んだ仲良くしていただいてるお客様から、

 > 私は
 >柔軟剤(ダウニー) でリンスしたことあります☆

…というメールをいただきました。
女子のあくなき美の追究。

「ねえ、ダウニー使った人がいたよ」とアクロンに報告したら、
「かっこいい!負けたー!ダウニーかー!」と言ってました。

あなたたち…。