乙女と紳士の為のたしなみ袋展 : 2日目2012年06月03日


ステラ シンジケート
『乙女と紳士の為のたしなみ袋展』
6月2日(土)〜10日(日)
西荻窪:woolly woolly
東京都杉並区西荻北5-22-8
03-3399-4551

■ 2日と3日は11:00〜19:00
■ 4日〜6日はお休み
■ 7日〜10日は13:00〜19:00


* * *
今回の展示会はwoolly woollyさんの企画で、
《宝》《旅》《印》《筆》の案も、
woolly woollyさんによるものです。
(3月の展示会の折の、《飴》と《眼》もそうでした)
(《茶》だけは、わたしが勢いで作りました)

その中で、《筆》の試作がはかどらず、
幾つか作って2パターンが完成しましたが、
これでいいのかなー、と、わたしに迷いが出ました。

なので、このブログではきちんと披露しなかったのですが、
woolly woollyさんがGOサインをくださって、
おかげさまでお店に並んでいます。


左はマグネットの蓋のタイプ、
右はバネ口金のタイプです。
刺繍の入った布小物を男性が持つのはむずかしいと思うのですが、
ペンケースならば紳士も持てるかも、と、
色合いを抑えて刺繍をしました。
植物は麻と似た色の刺繍糸で、少し濃淡があり、
光の加減で少し押し出されて見えます。
これはかなり好きです。
画像で見ると地味そのものですけれどもね。

鳥たちもいます。

もっともっとうまくなったら、
どんなに素敵だろうかと想像しながら、
もっともっと腕を上げます。

展示会は、必ずといっていいほど
次への課題が立ち上がってきます。
ここを超えるともっといいよ、と、誰かが教えてくれるのです。


* * *
さてさて、
今回も西村しのぶさんよりお花をいただきました。
おいろけぐまのイラスト入り。
わたしにとっては「西村しのぶ原画展」ですよ!

オレンジ色 花たちのアレンジメントが6月の街に映えます。
わたしの目だけではもったいないので、見にいらしてください。
刺繍も見てくれたらもっといいです…。
よろしくお願いします…。
自分の事は強く推せない…。
なんのためのblogだ…。