110623 : Thursday ― 2011年06月23日

Robin.
コマドリ。
コマドリは脚が長い、と発見。
調べれば調べるほど素敵な鳥。
ホンモノ見たことないです。
縁があれば見られる機会もあるでしょう。
* * *
小説家・安部龍太郎さんにファンレターを書きました。
出版社窓口のメールなどではなく、封書です。
それも一筆箋一枚に収まる程度です。
日本経済新聞の朝刊に連載中の新聞小説、安部龍太郎さんの『等伯』は、
震災後も毎日、掲載されていました。
波乱に満ちた絵師・長谷川等伯の物語を、たんたんと語られる文体で毎日読めることが
ひっくりかえってしまった世界の中で、わたしの心を日常に留める、杭になっていました。
作家の生み出す言葉は特別。
なんということのない一行に、寒さや、月明かりを想像できることの、なんという豊かさ。
毎日、「この新聞小説が読めるうちは大丈夫!」と確認していました。
そのお礼を言いたくて、物語の終わりを待たずに(まだ連載中)手紙を書きました。
もちろん新聞社気付けです。
「来月ぐらいに届くかな」
「不審がられて新聞社の人に前もって開封されるかも」
と、そんな気持ちも込みで、封緘の〆を書きました。
手を離れたら、その後は、いいです。別に。
返事も待ちません。
むしろ返事がきたら動揺するでしょう。
ファンレター、ごたまに書きます。
書かずにはいられなくなったら、書きます。
* * *
なぜ、このブログにはコメント機能が無いの?と、
これまで何度か友人に尋ねられました。
理由はみっつ。
*1
ここはお客様に刺繍を確認して貰うため(だけ)の画像ブログです。
友達がココを見て何かあるなら、メールか電話くれるだろ、と思ってまして。
*2
わたし自身、人様のブログなどにコメントを書く時すごく迷います。
記入しても、結局やめてしまうことも多々あります。
お客様の中には、いろいろな方がいらして、
気楽に書き込んでくださる方もいれば、
わたしのように悩む方もいるでしょう。
お客様に、「自分も何か書かねばならないだろうか…」と
考えさせてしまうのは、どうしても避けたいのです!
それに、本当に伝えたいことがある方はメールをくださいました。
わたしがファンレターを書かずにはいられない感覚と近いのかも?
と、ずうずうしくも信じさせていただいて、拝読します。
でも、作っているのは日用品であって芸術作品ではないので、
感想など特になくて普通でしょう。
*3
すごく身も蓋もありませんが、
コメントをいただいたら、やっぱりそのお返事はしたくなるので、
書いたり、推敲したりに時間を取られると思うのです。
冷たいようですが、時間的余裕がありません。
やりたいことと、やらねばいけないことが毎日毎日どっさりです。
ノロいので追いつかないことがしばしば。
そして家のことを何かと後回しに。
そうだ、カーテン洗ってないや。
コマドリ。
コマドリは脚が長い、と発見。
調べれば調べるほど素敵な鳥。
ホンモノ見たことないです。
縁があれば見られる機会もあるでしょう。
* * *
小説家・安部龍太郎さんにファンレターを書きました。
出版社窓口のメールなどではなく、封書です。
それも一筆箋一枚に収まる程度です。
日本経済新聞の朝刊に連載中の新聞小説、安部龍太郎さんの『等伯』は、
震災後も毎日、掲載されていました。
波乱に満ちた絵師・長谷川等伯の物語を、たんたんと語られる文体で毎日読めることが
ひっくりかえってしまった世界の中で、わたしの心を日常に留める、杭になっていました。
作家の生み出す言葉は特別。
なんということのない一行に、寒さや、月明かりを想像できることの、なんという豊かさ。
毎日、「この新聞小説が読めるうちは大丈夫!」と確認していました。
そのお礼を言いたくて、物語の終わりを待たずに(まだ連載中)手紙を書きました。
もちろん新聞社気付けです。
「来月ぐらいに届くかな」
「不審がられて新聞社の人に前もって開封されるかも」
と、そんな気持ちも込みで、封緘の〆を書きました。
手を離れたら、その後は、いいです。別に。
返事も待ちません。
むしろ返事がきたら動揺するでしょう。
ファンレター、ごたまに書きます。
書かずにはいられなくなったら、書きます。
* * *
なぜ、このブログにはコメント機能が無いの?と、
これまで何度か友人に尋ねられました。
理由はみっつ。
*1
ここはお客様に刺繍を確認して貰うため(だけ)の画像ブログです。
友達がココを見て何かあるなら、メールか電話くれるだろ、と思ってまして。
*2
わたし自身、人様のブログなどにコメントを書く時すごく迷います。
記入しても、結局やめてしまうことも多々あります。
お客様の中には、いろいろな方がいらして、
気楽に書き込んでくださる方もいれば、
わたしのように悩む方もいるでしょう。
お客様に、「自分も何か書かねばならないだろうか…」と
考えさせてしまうのは、どうしても避けたいのです!
それに、本当に伝えたいことがある方はメールをくださいました。
わたしがファンレターを書かずにはいられない感覚と近いのかも?
と、ずうずうしくも信じさせていただいて、拝読します。
でも、作っているのは日用品であって芸術作品ではないので、
感想など特になくて普通でしょう。
*3
すごく身も蓋もありませんが、
コメントをいただいたら、やっぱりそのお返事はしたくなるので、
書いたり、推敲したりに時間を取られると思うのです。
冷たいようですが、時間的余裕がありません。
やりたいことと、やらねばいけないことが毎日毎日どっさりです。
ノロいので追いつかないことがしばしば。
そして家のことを何かと後回しに。
そうだ、カーテン洗ってないや。