160429 : Friday2016年04月29日

薬袋の在庫:11 
うち、3点は予備というか、
デザインの都合で売らないかもしれないココロモチ。

* * *
刺繍ができない期間に、道具と材料を整えました。
きれいな木綿のプリント生地や、フェルトを処分して、
生地のストックをこれだけにしました。
麻しかありません。


* * *
あいかわらず、家の都合で睡眠が取れないため、
刺繍ができておりませんで。
売る物がなくなってきました。

ここで、
いかにくさらずにいられるかが大人の醍醐味、と、
踏みとどまっています。

この状態が終わった時(いずれ必ず来るはず)に、どうするかを
淡々とプランニングしています。
停滞中にしかできないこともある…んじゃないかなと、
強がりながらもさぐっています。

もちろん、打開や打破も考えつつなのですけれど、
実力の無いわたしの場合、可能性が低めなので、
希望は完全に捨てはしませんが、
いさぎよくあろう、という感じです。

現状が変わる前にもっとひどいことが起こるかもしれないし、
現状のまま死ぬかもしれないし。
そういう考えも飛来します。

絶え間なく寄せる、
ポジティヴとネガティヴの波の間でもまれていたら、
泳ぐ事が先決で
荷物なんかひとつも持っていられない、みたいになって、
仕舞いにサッパリしてきました。

そのうち、何かは起こります。


* *
あ、子供はくさってもいいですよ。
子供の人生は、どうしたって思い通りにはなりませんから。

ところが子供の頃の不自由さは、
その人にしか持ち得ない、想像力の翼を鍛えるので!

大人になって、思い通りにできる事が増えた時、
その翼の力は自在に使えます。
すごいぞ。
いいことにも、わるいことにも発揮しほうだいだからね。
(だから、できればいいことに、多く使いましょうか)