111101 : Tuesday ― 2011年11月01日
整理整頓 継続中。
画像はビーズ。
友人が使わなくなったものを分けてくれたので分別してます。
こういうことは始めると夢中になりますね。
食器を洗うことと似てます。
洗い始めるまでが億劫。始めるとエンジョイ。
ビーズはうまく活用できないのですが、
毎日眺めていたら、いつか何かをひらめいて活かせる気がします。
この、「できる気がする」はモノを作り続ける上で大切な熱源なので、
材料はできるだけ毎日、見たりさわったりすべきかと。
そのために、美しい状態を保っておくのも大事、と、大いに反省しつつ片付け中です。
* *
一段落してから縫い物もしました。
仕立てたブックカバーが小さかったので縫製しなおしたり、
作りかけだった袋に留め具をつけたり。
やりかけてること、結構あります。
画像はビーズ。
友人が使わなくなったものを分けてくれたので分別してます。
こういうことは始めると夢中になりますね。
食器を洗うことと似てます。
洗い始めるまでが億劫。始めるとエンジョイ。
ビーズはうまく活用できないのですが、
毎日眺めていたら、いつか何かをひらめいて活かせる気がします。
この、「できる気がする」はモノを作り続ける上で大切な熱源なので、
材料はできるだけ毎日、見たりさわったりすべきかと。
そのために、美しい状態を保っておくのも大事、と、大いに反省しつつ片付け中です。
* *
一段落してから縫い物もしました。
仕立てたブックカバーが小さかったので縫製しなおしたり、
作りかけだった袋に留め具をつけたり。
やりかけてること、結構あります。
111102 : Wednesday ― 2011年11月02日
iPhone4S対応コロモ、緊急制作。
表地はいつも使っている麻。
裏地は高級イタリアンシルク。1m(驚異の)7,000円。
すべすべさらさらで、非常に仕立てにくいのですが、
仕上がりはしっとり落ち着いて美しい。
どんなに上質な化繊が開発されても、お蚕様にはかなわないようです。
表地はいつも使っている麻。
裏地は高級イタリアンシルク。1m(驚異の)7,000円。
すべすべさらさらで、非常に仕立てにくいのですが、
仕上がりはしっとり落ち着いて美しい。
どんなに上質な化繊が開発されても、お蚕様にはかなわないようです。
111103 : Thursday ― 2011年11月03日
ハードカバー用のブックカバー、初めて作りました。
注文してくれたのは姪なので、彼女に使ってもらって、
問題点や要望を聞こうと思ってます。
最も、ハードカバーを読む人が減っているようなので、
(自分も読まなくなったし、読書家の友人も読まなくなりつつある様子)
次の注文があるかどうかはわかりませんが。
そういう意味で、
“ ハードカバーの本をブックカバーが必要なぐらい日常的に読む姪がいる ”
って、いいわあ…と、デレデレしています。
ちなみに姪は美女ですよ!
ダンナのお兄さんの娘ちゃんなので、わたしとは血が繋がっていないのが残念。
姪とダンナが同じ空間にいると、ほんわりした絆を感じて、
ちくしょういいなあ、とねたんでいたのですが、
最近になって、わたしは彼女からケータイメールをもらえるようになりまして。
いそいそ返事をし、ダンナに報告という名の自慢をします。
※ メールを直接見せたり、内容をつまびらかにしないことがポイント
たのしい…。
書いてて自分の心の狭さに気づいてしまいましたが、まあいいか。
注文してくれたのは姪なので、彼女に使ってもらって、
問題点や要望を聞こうと思ってます。
最も、ハードカバーを読む人が減っているようなので、
(自分も読まなくなったし、読書家の友人も読まなくなりつつある様子)
次の注文があるかどうかはわかりませんが。
そういう意味で、
“ ハードカバーの本をブックカバーが必要なぐらい日常的に読む姪がいる ”
って、いいわあ…と、デレデレしています。
ちなみに姪は美女ですよ!
ダンナのお兄さんの娘ちゃんなので、わたしとは血が繋がっていないのが残念。
姪とダンナが同じ空間にいると、ほんわりした絆を感じて、
ちくしょういいなあ、とねたんでいたのですが、
最近になって、わたしは彼女からケータイメールをもらえるようになりまして。
いそいそ返事をし、ダンナに報告という名の自慢をします。
※ メールを直接見せたり、内容をつまびらかにしないことがポイント
たのしい…。
書いてて自分の心の狭さに気づいてしまいましたが、まあいいか。
111104 : Friday ― 2011年11月04日
何年か前から、クリスマスツリーのオーナメントを作ってみたかったのです。
そして今年、友人の娘から
「うららか坊主を天使バージョンにして、ツリーに飾ったら?」
というアイデアが。
もとがてるてる坊主ですから、そんなおもしろいツリーがあるか!と笑ったのですが、
でも、やってみないとわからないので、作り始めました。
ステッチは赤い糸か、白い糸か、あるいは他の色糸かと迷って、まずは赤。
しかしひとくちに「赤」と言っても、vivit、bright、strong、deep、light、dull、darkと、
美術の時間に習った “ 色相 ” の差異で多種多様。
でもって刺繍糸には贅沢なくらい赤のバリエーションが多いのです。
(各メーカーの赤に対するプライドと情熱を感じます)
きなりの麻に似合う赤、
エバーグリーンに映える赤、
冬の日に目にすると良い感じの赤。
どれだ。
↑
赤い糸を並べた本日の作業台。
リラックマのマグはお茶ではなく、糸くずを入れてます。
作業スペースに持ち込む飲み物は、蓋付きのサーモマグに入れて、床に置いてます。
糸とか布とか針とかに液体を近づけるのは禁止してます。
厳しいのではありません。そそっかしいんです!
111107 : Monday ― 2011年11月07日
都忘れ。
数年前の図案のご要望をいただいたので、刺繍してみました。
…腕が上がっていますように。
* * *
週末、久々の人と会いました。
「おいしい」
「しあわせ」
「たのしかった」
と、美しい笑顔で言葉にしてくれる人です。
初めてお会いした時、彼女がわたしにかけてくれた言葉は、
わたしにとって最も魂を射抜く、運命のひとことでした。
衝撃のあまり、ヒールの足元がグラグラ揺れましたよ。
こんな人いるんだ…と、しびれたものです。
10年経っても、あの感覚は消えません。
つまり彼女は言葉で魔法が使えるんだな、とか、そんな風に思ってます。
数年前の図案のご要望をいただいたので、刺繍してみました。
…腕が上がっていますように。
* * *
週末、久々の人と会いました。
「おいしい」
「しあわせ」
「たのしかった」
と、美しい笑顔で言葉にしてくれる人です。
初めてお会いした時、彼女がわたしにかけてくれた言葉は、
わたしにとって最も魂を射抜く、運命のひとことでした。
衝撃のあまり、ヒールの足元がグラグラ揺れましたよ。
こんな人いるんだ…と、しびれたものです。
10年経っても、あの感覚は消えません。
つまり彼女は言葉で魔法が使えるんだな、とか、そんな風に思ってます。
111108 : Tuesday ― 2011年11月08日
Sparrows and viola.
雀とビオラ。
花屋さんの店先で、ポット売りのビオラをたくさんみかけたので刺繍しました。
昨日の都忘れ同様、このビオラの図案も数年前のもの。
お客様と相談しながら作った思い出の図案です。
で、ちょっとリキ入れて花の刺繍をしてしまいました!
『針と糸』さんに納品予定ですが、
ごめん、これちょっと値段高くなります。
(こむぎ店長、売れなかったらごめんなさい…)
雀とビオラ。
花屋さんの店先で、ポット売りのビオラをたくさんみかけたので刺繍しました。
昨日の都忘れ同様、このビオラの図案も数年前のもの。
お客様と相談しながら作った思い出の図案です。
で、ちょっとリキ入れて花の刺繍をしてしまいました!
『針と糸』さんに納品予定ですが、
ごめん、これちょっと値段高くなります。
(こむぎ店長、売れなかったらごめんなさい…)
111109 : Tuesday ― 2011年11月09日
ミシンの日。
この他にもいくつか仕立てましたが、
写真を撮る前に梱包してしまいました。ほんとだよ。
この他にもいくつか仕立てましたが、
写真を撮る前に梱包してしまいました。ほんとだよ。
111110 : Thursday ― 2011年11月10日
うららか坊主 クリスマス仕様。
命名:エストレリャ。
まだ図案の青い線が残っています。。
これから洗って、お化粧直し。
オーナメントになるかどうか、woolly woollyさんに相談します。
命名:エストレリャ。
まだ図案の青い線が残っています。。
これから洗って、お化粧直し。
オーナメントになるかどうか、woolly woollyさんに相談します。
111111 : Friday ― 2011年11月11日
うららか坊主 クリスマス仕様 その2。
仮り縫いの状態で休息中。
命名:キャシー。
銀のビーズは麻によく合います。
* * *
東日本大震災から8ヶ月が経ちました。
猛暑の終息とともに節電が解除され、
自販機のディスプレイに灯りが戻って数ヶ月。
けれどまだ、夜の散歩などに出て自販機を見ると、
「あ、点いてる」
と、いちいち、ほんとうにいちいち感じます。
そしてこうこうとした灯りを見ると、もったいないと思うのです。
まぶしくて、ちょっと目が痛い!
これは地震の前は考えもしなかったことです。
電気ってなんだろうと、ふと足を止めました。
* * *
実際にジュースの自販機を所有している人から聞いた話では、
消灯中は売上げが落ちたそうですし、
深夜に帰宅する人も多い東京のベッドタウンなどでは、
灯りが点いていた方が安全かもしれません。
ただ、どうせ灯すならば “ 目立つ ” だけではない、
街を引き立たせるような、心地よい光ならもっといいのに、と、
思いが至るようになりました。
「そうか、恐怖や不自由さは、知恵として活かせるのか」
思わず声に出す自分がいました。
そしてこんな建設的な言の葉が音になるまで、8ヶ月かかりました。
仮り縫いの状態で休息中。
命名:キャシー。
銀のビーズは麻によく合います。
* * *
東日本大震災から8ヶ月が経ちました。
猛暑の終息とともに節電が解除され、
自販機のディスプレイに灯りが戻って数ヶ月。
けれどまだ、夜の散歩などに出て自販機を見ると、
「あ、点いてる」
と、いちいち、ほんとうにいちいち感じます。
そしてこうこうとした灯りを見ると、もったいないと思うのです。
まぶしくて、ちょっと目が痛い!
これは地震の前は考えもしなかったことです。
電気ってなんだろうと、ふと足を止めました。
* * *
実際にジュースの自販機を所有している人から聞いた話では、
消灯中は売上げが落ちたそうですし、
深夜に帰宅する人も多い東京のベッドタウンなどでは、
灯りが点いていた方が安全かもしれません。
ただ、どうせ灯すならば “ 目立つ ” だけではない、
街を引き立たせるような、心地よい光ならもっといいのに、と、
思いが至るようになりました。
「そうか、恐怖や不自由さは、知恵として活かせるのか」
思わず声に出す自分がいました。
そしてこんな建設的な言の葉が音になるまで、8ヶ月かかりました。
111114 : Monday ― 2011年11月14日
そろそろこういう刺繍の季節。